チェコの落書き。チェコ語:「花は心をもっている」

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花筏(はないかだ) 清明の和菓子 | 

有名な五十鈴茶屋の、和菓子・花筏(はないかだ)。

花筏(五十鈴茶屋)

”川面に舞い降りた桜が、岸辺に着かず離れず、筏のように浮かび、流れにまかせて漂い続ける。古人がその景色に見惚れ、詠んだ言葉が花筏(はないかだ)。”

とあります。

なんとゆかしい風景でしょう!

今日4月5日は、二十四節気の「清明」。
「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也」(暦便覧)
とあります。

旧暦では2月18日です。
これから本格的にあたたかくなっていくことでしょう。

熊本でも、ここ2、3日、
ちょっと季節が逆戻りしたような寒さなのですが、
たいへんよい天気です。

まさに「清明」にふさわしい青空の下に、
桜をはじめさまざまな花が咲き始めました。


和菓子で、季節挨拶を!
 

雷、なりました~ 

昨夜、雷が鳴りました。1回、ゴロゴロといっただけですが・・・

72候で、「雷声を出す」の日ということで、
気にしていたので、1回だけの雷でも、ちょっと感動です。。。

旧暦で季節を楽しむと言っても、たったこれぐらいのことかよ~
と思われるかもしれませんねー。

これからも気をつけて、自然と旧暦の対応を見て行きたいと思います。

あ、和菓子のお話は、ちょっと待っててくださいね。



和菓子で、季節挨拶を!


「旧暦」を調べてました| 

ずいぶん、更新をサボってしまいました。
メチャメチャ忙しかったのもあるのですが・・・

「旧暦」を調べてました。

日本の季節と天候は、旧暦に従ってめぐるといわれます。
旧暦を知れば、季節の動きが読めるとか。。。

今年の夏は、暑くて長いぞ、とか、
冬はきびしいぞ、そのかわり、桜の開花は早まるぞ、とか。
衣替えはこの日、とか。

本当にそんなに当たるのかが、どーしても気になって、
まずは旧暦がナニモノなのかをきちんと勉強しようと、、、、
そう思って本を3冊買って、読み始めたらハマってしまいました。

まだ、よくわからないところもあるのですが、
分かったところは、日々の気候を注意していきながら、
確認してみたいと思います。

そこで・・・

本日3月31日は、旧暦2月13日。
72候(1年を5日ずつに分けると72個に分かれる)でいくと、「雷声を出す」

熊本の天気予報では、どうも雨になって、雷を伴う可能性、とありました。

旧暦は、京都が基準なので、熊本がそのまま当てはまるとは限らないのですが、
5日間とその前後の気象・自然現象がだいたい合えば、十分使えるんじゃないでしょうか。

なによりも、季節のいのちがぐっと身近に感じられ、
味わいが深まるのではないかと思い、ちょっとわくわくしています。

まだまだかじりたてですので、これから間違い覚悟で書きます。
ご指摘、アドバイスいただけると、とてもうれしいです。

お菓子も、旧暦を意識すると、
楽しい記事が書けるのではないかと思ったりしています。

そんなわけですので、この長期のサボりには目をつぶっていただき、
これからもどうぞよろしくお願いします。



和菓子で、季節挨拶を!

和菓子「香る梅」 | 

和菓子「香る梅」です。

和菓子・香る梅


梅には、サクラとはまた違った趣があります。



まずはその枝ぶり。

老いていくほどに、木肌は荒さが目立ち、
枝ぶりはくねくねと曲がってきます。

まるで、人間の老いていく姿に似ています。



また、花もサクラのように、華やかさはありません。

しかし、一輪また一輪と、曲がりくねった枝に咲いていく様は、
春を待ちわびていた昔の人たちにとっては、
そのまま自分たちの心の中を表現しているような、
古い友人にも似た親近感を抱かせます。



写真の和菓子は紅梅ですが、
正月には、初春の慶びを表現するものとして、
紅が用いられることが多いようです。



和菓子で、季節挨拶を!

 

和菓子「若竹」 | 

和菓子・若竹です。

若竹


さみどりの笹の葉をあたまにたずさえて、土の中から顔を出し、
「さあこれからグングン伸びていくぞ」という、
若々しい力とういういしさが、秘められています。

餡の玉を、豆で包んでいく鹿の子に、笹の葉は練り切りです。

一面に取り付けられた豆が、まるで鹿の斑点模様を思わせるので、
「鹿の子(かのこ)」と呼ばれる意匠です。

この若竹を見ると、ひとつの俳句を思い浮かべずにはおれません。

   空へ 若竹の なやみなし   山頭火

おのれの若さも、弱さもかえりみず、
一心に空をめざして伸びていく若竹を、
山頭火は、限りなくうらやましく思って詠んだのではないかな、
と僕は勝手に思っています。

自然のなかに、気持ちを感じることができるのは、
どうも日本人の、世界に類をみない、特性のようです。



和菓子で、季節挨拶を!

 

「国家の品格」藤原正彦著 読みました | 

和菓子の魅力を改めて思わされた一冊でした。


(あ、買わなくていいですよ!ご参考まで。)

日本という国がどんなに恵まれているか、
その国が他国の理論に迎合して、
その独自性を失いつつあるか。

本当の国際人とは、外国語がペラペラな人ではなく、
本当の日本人であることが必要なんだということが、
改めて考えさせられました。

自然の美しさや、そこから生まれる精神性、文化など、
日本のことをもっと勉強しなければ、
和菓子の深さもわからないんでしょうね~

読む人によっては、「右寄りだ」なんていう人もいますが、
藤原正彦氏の言いたいことはなにか、を考えて読めば、
僕ら自身が考え、やらなければならないことが見えてきて、
納得させられます。

一読しておくべき、オススメの一冊です。



和菓子で、季節挨拶を!

 

不二家さんの問題 | 

また、むずかしいことを!と怒られそうですが・・・(ゴメンナサイ)

不二家さんの問題、どこか変です。

なにが?というと、、、
そのあとの業界の動きが、です。

お菓子屋さんが、やたら自主回収をやり始めました。
自主回収すれば、セーフ!という風潮にならなければいいんですが・・・

これでわかるように、
この問題は、衛生というより、道義的な問題になったです。

道義的な問題は、感情論に発展します。。。

だからあまり道義的な面がクローズアップされると、
いいわけの努力がはびこりますね。

やだなー

でも、太古から人類は、自然から食べ物をもらってるのに、
なんか自然は「きたないもの」みたいな通念が、
一部の神経質な方々の衛生論で、まかり通ってきてません?

人間を自然から隔離して考えよう、自然のきれいなところだけを楽しもう、
というのは、ムシがよすぎるし、無理な相談です。

最近ヘンな病気が流行るのも、これは自然界からの報復ですね。

いろいろな細菌だって、人間が開発した薬を上回るものがどんどん出てくる。
自然からの隔離を企てるほど、そのしっぺがえしが必ず来る。

感情的に、あるいは泥沼大好きのマスコミのあおりに利用され、
大事なことを忘れてはいけないと、つくづく思います。

といいつつ、ウチもお菓子屋として、傍観はできませんが。。。



和菓子で、季節挨拶を!

 

和菓子「松雪」です | 

和菓子「松雪」です。

和菓子「松雪」


きんとんを使って、松葉を作っています。

そぼろ状(ミンチかな)にしたきんとんを、
箸で一片づつつまんで、仕上げていきます。

もうすぐ来る春を待つ(松)、そんな雰囲気がいっぱいでしょ。

たくましく、冬を乗り越えた生命が、
雪を被っていても、希望をもち続け、
さあ、いよいよ春が来る、頑張った甲斐があったぞ~

そんな声が聞こえてくるようで、
大好きな意匠の一つです。



和菓子で、季節挨拶を!

 

和菓子「寒椿」 | 

久々に和菓子登場~!

和菓子「寒椿(かんつばき)」です。

和菓子・寒椿


雪が残る中でも、力強い緑の葉のしげみのなかに、
ぽつんぽつんと咲き始め、春の訪れを告げる椿。

万葉の昔から、歌の中にもよく登場します。

もうあと1週間で立春ですね。
今年は暖冬で、助かったのですが、
地球の環境問題を考えると、そんなことが逆に危機感になります。

ある意味、とんでもない時代になったものですね~。

人類は、大事なものを置き去りにして、
ほとんど衝動的に、たくさんのものを生み出してきました。

これからは、大事なものを振返り、
どのように生きていくかが、問われる時代です。



和菓子で、季節挨拶を!

 

熊本城築城400年祭 | 

2007年、熊本城は、築城400年祭が行われます。
1月1日元旦に行われたカウントダウンからはじめて、
約1年半の間、四季折々のテーマで様々なイベントが計画されてます。

1607年に築城の天才・加藤清正が築城し、
130年ほど前、西南の役のときに、
原因不明の出火によって天守閣が焼け落ちてから、
近年復元事業が大々的に行われ、
この2007年に本丸御殿の復元をもって完成の運びとなる予定です。

熊本城築城400年記念祭公式ホームーぺージ

加藤清正は、当時日本中に名前が知れ渡ったヒーローで、
終生豊臣秀吉に忠誠を尽くした人です。
豊臣家のために、なみなみならぬ尽力をしました。

秀吉なきあと、徳川と対立する豊臣家。
もしものときに備え、秀吉の世継ぎ、秀頼を招いて守るため、
日本3大名城といわれる熊本城をつくりました。

絶対に崩れない、落ちない城を、、、これが清正の一念でした。

明治の維新期、薩摩の大群に囲まれても、びくともせずに
持ちこたえました。

薩摩の大将、西郷隆盛をして、
「おれは官軍に負けたのではない。加藤清正に負けたのだ」
と言わしめました。

 
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