2007年02月

チェコの落書き。チェコ語:「花は心をもっている」

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和菓子「香る梅」 | 

和菓子「香る梅」です。

和菓子・香る梅


梅には、サクラとはまた違った趣があります。



まずはその枝ぶり。

老いていくほどに、木肌は荒さが目立ち、
枝ぶりはくねくねと曲がってきます。

まるで、人間の老いていく姿に似ています。



また、花もサクラのように、華やかさはありません。

しかし、一輪また一輪と、曲がりくねった枝に咲いていく様は、
春を待ちわびていた昔の人たちにとっては、
そのまま自分たちの心の中を表現しているような、
古い友人にも似た親近感を抱かせます。



写真の和菓子は紅梅ですが、
正月には、初春の慶びを表現するものとして、
紅が用いられることが多いようです。



和菓子で、季節挨拶を!

 
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和菓子「若竹」 | 

和菓子・若竹です。

若竹


さみどりの笹の葉をあたまにたずさえて、土の中から顔を出し、
「さあこれからグングン伸びていくぞ」という、
若々しい力とういういしさが、秘められています。

餡の玉を、豆で包んでいく鹿の子に、笹の葉は練り切りです。

一面に取り付けられた豆が、まるで鹿の斑点模様を思わせるので、
「鹿の子(かのこ)」と呼ばれる意匠です。

この若竹を見ると、ひとつの俳句を思い浮かべずにはおれません。

   空へ 若竹の なやみなし   山頭火

おのれの若さも、弱さもかえりみず、
一心に空をめざして伸びていく若竹を、
山頭火は、限りなくうらやましく思って詠んだのではないかな、
と僕は勝手に思っています。

自然のなかに、気持ちを感じることができるのは、
どうも日本人の、世界に類をみない、特性のようです。



和菓子で、季節挨拶を!

 

「国家の品格」藤原正彦著 読みました | 

和菓子の魅力を改めて思わされた一冊でした。


(あ、買わなくていいですよ!ご参考まで。)

日本という国がどんなに恵まれているか、
その国が他国の理論に迎合して、
その独自性を失いつつあるか。

本当の国際人とは、外国語がペラペラな人ではなく、
本当の日本人であることが必要なんだということが、
改めて考えさせられました。

自然の美しさや、そこから生まれる精神性、文化など、
日本のことをもっと勉強しなければ、
和菓子の深さもわからないんでしょうね~

読む人によっては、「右寄りだ」なんていう人もいますが、
藤原正彦氏の言いたいことはなにか、を考えて読めば、
僕ら自身が考え、やらなければならないことが見えてきて、
納得させられます。

一読しておくべき、オススメの一冊です。



和菓子で、季節挨拶を!

 
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